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2014年7月23日 (水)

【鎌倉市】本当に必要?川喜多映画記念館。【角田晶生】

(角田晶生 つのだあきお・笹竜党 代表)

 広報かまくら第1235号(平成26年7月15日)にて、川喜多映画記念館(鎌倉市雪ノ下2-2-12)の指定管理者募集が行われていますが、この事業が本当に鎌倉市として継続に値するのか、疑問がもたれています。

 現在、指定管理者には川喜多文化財団が指定されていますが、その指定基準には川喜多文化財団以外は指定され得ないような

「カ 川喜多長政及びかしこ夫妻の業績を後世に伝えるとともに、本市における映画文化の発展に資するための施設としての役割を適切に担えること。」

という項目があり、実質的に川喜多文化財団の独占状態となっているようです。

鎌倉市/川喜多映画記念館の指定管理者の募集について
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/b-shisetsu/kawakitabosyu.html

 また、過去の経営状況を見ると、5年間で利用者が1/3に減少(平成22年度120名/日 ⇒ 平成26年度40名/日 ※入場料売上予算)しているにも関わらず、鎌倉市から支給されている事業費はほとんど変わっていません(平成26年度事業費3,721.1万円を計上)。

 併せて企画展示の増強など経営改善の努力も十分とは言えず、入場者の10%以上(月別実績)に対して入場料を無料とするなど、「親方笹竜胆(※鎌倉市のマーク)」の感覚による明らかなコスト意識の欠落が見られます。

 これは市の指定基準(前掲)である

「オ 指定管理業務が効果的かつ効率的に行われ、経費の縮減が図られること。」

という条件を満たしていないのではないでしょうか。

 鎌倉市の映画文化振興が不必要であるとは言いませんが、大幅な経営改善が求められるのは言うまでもありません。

 川喜多文化財団がこのままの経営姿勢を続けるのであれば、鎌倉市は当事業を今年度限りで打ち切り、記念館は川喜多文化財団に売却するか、他目的の施設として転用を検討すべきと考えます。

公益財団法人川喜多記念映画文化財団
http://www.kawakita-film.or.jp/

※参考:鎌倉おやじ様のブログ。こちらで詳しく説明されています。
川喜多映画記念館指定管理者募集
http://politics-kamakura.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-6699.html

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