« 駄案(ダーン)といってみよう!-ダメ元さんボランティア。【鎌倉笹竜党・角田晶生】 | トップページ | 【3.11 ALL鎌倉】心をひとつに つなげよう みちのくの未来へ 2【角田晶生】 »

2014年3月 8日 (土)

”地域主権”で豊かな財源?【鎌倉笹竜党・角田晶生】

(角田晶生 つのだあきお・笹竜党 代表)

 先日、駅前でチラシ(討議資料)を配っていた方を見かけました。

 こちらもチラシを配る身として、一枚でも多くの人に受け取って貰えれば励みになろうし、今後の参考になるかも知れないと思い、これを受け取って読んでみました。

 その内容は、概ねこんな具合でした。

一、少子高齢化が進む現在、地方分権の推進が急務である。
一、地方分権を進めれば、国に使われている財源も自治体の自由にできる。
一、その財源で、地域はもっと豊かになれる。

 要するに、民主党政権時代に言い出された「地域主権」の話です。

※少子高齢化が進み、地域の互助能力が落ちる状況下で地方分権を進めれば、福祉や社会保障といった分野から真っ先に切り捨てられそうな気がしますが、話の本筋とは関係ないので割愛します。

 確かに、国の予算は地域から集めた税金によって成り立っています。

 その莫大なお金が戻ってくれば、どれだけ地域経済が潤うことだろう……という気持ちは、解らない事もありません。

 しかし、それを政治家が言うのはいかがなものかと考えます。

 行政には、自治体の予算規模では実現不可能な事業がたくさんあり、それを補うために都道府県や国といった大きな単位で集めたお金を、必要に応じて投入しているのです。

 もし、これをすべて(あるいは大部分でも)「地域のことは地域でやってね」と、税金を集めない代わりに財政支援も行わなければ、自前の財源だけでやっていける自治体はいいとしても、そうでない自治体は片っ端から切り捨てられることになります。

 ましてや外交や国防と言った安全保障体制が整わなければ、そもそも地域主権も何も守ることは出来ないのです。

 人気をとりたいのは政治家ならば仕方ありませんが、目先のお金にばかり、地元の利権にばかりとらわれない視野をもって、挑戦して頂きたいと思います。

« 駄案(ダーン)といってみよう!-ダメ元さんボランティア。【鎌倉笹竜党・角田晶生】 | トップページ | 【3.11 ALL鎌倉】心をひとつに つなげよう みちのくの未来へ 2【角田晶生】 »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1437103/55286522

この記事へのトラックバック一覧です: ”地域主権”で豊かな財源?【鎌倉笹竜党・角田晶生】:

« 駄案(ダーン)といってみよう!-ダメ元さんボランティア。【鎌倉笹竜党・角田晶生】 | トップページ | 【3.11 ALL鎌倉】心をひとつに つなげよう みちのくの未来へ 2【角田晶生】 »

フォト
2015年4月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

参加中

無料ブログはココログ