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2013年7月23日 (火)

【パートナーシティ反対!】鎌倉市に意見書を送付。【笹竜党・角田晶生】

(角田晶生 つのだあきお・笹竜党 代表)

 去る平成25年7月10日(水)、鎌倉市が韓国・安東市と来る7月23日(火)にパートナーシティ提携を行うことを知り、急ぎ意見書を送らせて頂きました。

※本当はこの事実をすぐにでも周知・拡散したかったのですが、選挙期間中の政治活動は制限されているため、ブログでの公開は選挙後となりました。

 何でも「仮面を使った伝統芸能」が行われているという共通点(鎌倉市:坂ノ下・御霊神社の面掛行列、安東市:仮面劇)を持つことが大きな理由だそうですが、仮面を使った伝統芸能でしたら、安東市に限らず世界各地に存在しています。

※一応、人口規模が約17万人という共通点も挙げていましたが、後付けでしょう。

 現在の冷え込んだ日韓関係を改善したい、とでも無邪気に考えたのかも知れませんが、相手が歩み寄る姿勢を見せない以上、安易な妥協は相手の言い分を受け入れるにも等しい愚挙であり、ましてや政府の意向を無視して地方自治体が独断で行うべきでないことは、国際常識とも言えます。

 それでも、松尾崇(まつお たかし)鎌倉市長が、このあまりにも空気を読まないパートナーシティ提携に踏み切るのは何故でしょうか?

 あくまでも憶測ではありますが、安東市が「世界文化遺産に登録されている」事が大きいと考えます。

 世界文化遺産に登録されている都市と、何らかのつながりを持つことで「親密な関係=同等」というイメージ演出・既成事実の積み重ねによって鎌倉市も「世界文化遺産にふさわしい」と認めさせる足がかりとするため……世界遺産の登録がならなかったこの時期なればこそ、こうした邪推にさえ説得力を感じずにはいられません。

 また、このパートナーシティ提携には一人の老人が定年退職後の趣味として働きかけ続けた経緯があるそうですが、あえてこの人生の大先輩に苦言を呈します。

「趣味で祖国を陥れるのは、いかがなものかと思います」

※本人は全くの善意なのでしょうが、こうした民間レベルでの癒着が、政府の「毅然たる対応」の妨げとなる事くらい、容易に想像がつくというのは、私の「買いかぶり」なのでしょうか?

 真の友好とは、相手のワガママ放題に対してどこまでも無条件で従うことではなく、間違っていることは間違っていると諌めることの出来る関係であり、その定義に照らし合わせる限り、日韓関係は決して「隣人・友人」などではなく、「いじめっ子といじめられっ子」あるいは「暴力団と怯える市民」という、極めて不健全なものに過ぎません。

 以上を踏まえて、送信した意見書は以下の通りです。

 

<ここから>

松尾崇 鎌倉市長 殿

「韓国・安東市とのパートナーシティ提携について」

 先刻(平成25年5月25日)はご多忙の中、貴重な面談の機会を賜りまして誠にありがとうございます。御礼が遅れてしまい、大変失礼致しました。

 さて。

 仮面を用いた郷土芸能がそれぞれに継承されているという理由などから、平成25年7月23日(火)に鎌倉市が韓国・安東市とパートナーシティ提携を行おうとされている旨の報道に接し、驚きと困惑を禁じえません。

 現在、韓国とは深刻な領土問題や歴史認識問題を抱え、対馬では我が国の重要な文化財である仏像が韓国人によって盗難に遭った事件も発生しており、これらの問題が何一つとして解決していない中で、必要以上の交流促進は日本人の国民感情を逆撫でする行為に他ならないばかりか、これらの問題を黙認=日本側から妥協する意思表示とさえ見られかねません。

 また、報道によると安東市は平成22年、世界文化遺産に登録されているそうですが、まさかパートナーシティ提携によって鎌倉市(の文化遺産としての価値)を底上げしよう、などという卑しい魂胆ゆえではないか、と、世界文化遺産への登録がならなかった、この時期が時期だけに、いらぬ邪推すら招いてしまいます。

 そもそも、たとえ民間レベルとは言え、こうした重大事について、広く市民に周知する事無く話を進めてしまう政治姿勢に、大きく疑問を持ちます。

 もしも松尾崇市長が世界中、どこの国や地域とでも友好関係を結ぶことは素晴らしいと無邪気に信仰し、それに反対する市民などいないと本当に思われるのでしたら、それこそ市民に対して広く周知し、信を問うのが為政者としてとるべき筋と心得ます。

 自信がないからこそ、心ある市民の反対を厭うからこそ、こうして多くの市民の無関心に乗じてこっそりと既成事実を積み上げるような行為に及ぶのだという私の推測が、見当外れであることを心から願いますが、実際になされていることを鑑みる限り、そうと判断せざるを得ません。

(余談になりますが、私たち有権者は市長が「心で思っている」事よりも「実際になさっている」事を選択・判断の基準とせざるを得ない事は、先日の面談でお話し申し上げた通りです)

 最後に、朴槿恵(ぼく きんけい)韓国大統領は「日韓がパートナーとなるためには日本が責任を取らねばならない。韓国が被害者である立場は千年不変」つまり「日本を千年許さない」といった強硬な姿勢を示し続けています。こうした中で、安易な交流促進が日本国にとって、私たち日本国民にとってどれほどの痛手となるか、一度でも考えたことがあるなら、決して今回のようなご判断には至らない筈です。

 むしろ今回のパートナーシティ提携を「外交カード」の一枚として、「貴国がそう強硬な姿勢をとる以上、今回の提携は白紙に戻す」くらいは言わなければなりません。

 松尾崇市長はご存知かどうか知りませんが、鎌倉市は紛れも無く日本国の自治体であり、その行政が日本国に利するものでなければ、私たち市民・有権者の信任には値しません。

 上記の理由を以て、私は鎌倉市と韓国・安東市のパートナーシティ提携に強く反対致します。

平成25年7月10日

角田晶生
〒247-0055
鎌倉市小袋谷2-1-9 1階
090-4454-8858

※参考:
福招く仮面芸能が結ぶ絆 韓国・安東市と都市提携へ/鎌倉市:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1307080010/

朴韓国大統領、日本は歴史直視を 被害の立場は千年不変  - 47NEWS(よんななニュース)
http://www.47news.jp/CN/201303/CN2013030101001450.html

<ここまで>

 

 残念ながら、すでにパートナーシティ提携の調印はされてしまいましたが、こうした偽善的有効こそが我が国を陥れ、ひいては私たち日本国民に累を及ぼすことを、私たちは強く自覚すべきです。

韓国・安東市と提携 | 鎌倉 | タウンニュース
http://www.townnews.co.jp/0602/2013/07/12/196009.html

 

 鎌倉市へのご意見は、こちらで受け付けているようです(当局にとって都合の悪い意見は、無視されるかも知れませんが)。心ある日本国民・鎌倉市民による「怒りの声」をどんどんお寄せいただけましたら幸いです。

shisei@city.kamakura.kanagawa.jp

 曲がりなりにも日本は民主主義国家であり、鎌倉市は日本の自治体である筈です。

 松尾崇(まつお たかし)鎌倉市長はご存知ないのかも知れませんが。

 こんな市民不在・国民不在の鎌倉市政を、決して許してはなりません。

 

※追記(ぼやき)

 選挙の時に「日本を、取り戻す」とか謳っていた政党の公認を受けていた議員たちは、何をしているんでしょうか?

 まさか「日本を、取り戻す」という掛け声は、選挙の時だけなのでしょうか?

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